バター猫的ゲーム論。――e-Sportsに関する考え方
皆様、ごきげんよう。最近カラオケにハマりつつあるバター猫です。
近頃、各所で『e-Sports』という単語をよく目にするようになりました。
エレクトロニック・スポーツは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である[1]。「eSports」「e-Sports」「eスポーツ」等と省略した形で主に使われる[2]。
はい、Wikipediaさんありがとうございます。
まあ簡単にいうとゲームは単に遊びとしてではなく、特に対人要素のあるものは、健全な競技としての側面がありますよ。ということですね。
それに伴って大きな賞金が出る大会や、プロゲーマー、いわゆるアスリート的な立ち位置の方々が増えてきているようです。
今回はこの『e-Sports』について少し語りたいと思います。
バター猫的にはこの流れ、非常に楽しみでなりません。
ゲームって自分でやることはもちろん、人がプレイしているのを観るのもとても面白いんですよね。
それが自分でやったことのあるゲームだったり、高等な技術ならなおのこと、です。
なんなら自分でもチャレンジしてみたい……。笑
e-Sportsとゲームが抱える問題
しかし、残念ながらSNSやTVでまだまだ否定的な意見が見られるのも事実です。
「e-Sportsはスポーツじゃない」、「オリンピック種目にするのは反対」等々。
こういったものを色々調べてみるとそもそもゲームそのものに対しての風当たりが強いな。というのが印象として残りました。
やはりゲームは子供の遊ぶもの、あくまで娯楽でしかない、更に言えば時間のムダ、という考えの根が深いように感じられます。
それはその感覚でいままでゲームを遊んできた、または遊んだことのない方々の意見なのではないかと思います。
そしてそれは個人の価値観の問題なので否定はしません。
バター猫の気持ち
こういった意見に対して、私が思ったのは、
「なにも、否定することないのに……」ということでした。
自分が知らないものに対して多少、攻撃的になるのは仕方のないことだと思います。
それはバター猫とて例外ではありません。思うところはいくつもあります。(汗)
しかし大切なのはそういう気持ちを抑えて、どれだけ理解を示せるかということなのではないか、と私は思うわけです。
まとめ
本気でゲームに向き合い、それを本気で楽しんでる人たちがいる。
選手たちが大会やイベントで魅せるプレイの裏には気の遠くなるような積み重ねの努力がある。
それを生むきっかけになったのが、遊びとしてのゲームだったとしても、その時間はムダと切り捨てることは誰にもできないはずです。
もし仮に選手になれないとしても、ゲームをしたっていいじゃないですか。
歌手になれないとしても、カラオケに行ってもいいじゃないですか。(?)
何が起こるかわからない、それが人生であり、それが娯楽なのです。