オススメ邦楽ロック!! 『amazarashi』
皆様ごきげんよう。バター猫です。
突然ですが、眠れない夜ってありますよね。
疲れた日に帰ってすぐ寝て、中途半端な時間に起きてしまったり、
休日寝貯めをした結果、その日の深夜は目が冴えてしまったり。
何を隠そう今そういう状況でこの記事の原稿を書いています。
そんな夜にピッタリのアーティストがこちら。
『amazarashi』
オススメポイント
私自身、音楽を聴くというのは何かをしながら、ということの方が多いように思います。
ゲームをしながら、雑誌を読みながら。
そうした日常に寄り添ってくれるものこそが音楽というものである。という考えを持っていました。
このアーティストに出会うまでは。
私が初めて『amazarashi』を聴いていたのは、『千年幸福論』というアルバムの、この曲でした。
そのとき自分は作業の手を止めてこの曲に惹き込まれたのをよく覚えています。
ボーカルの秋田ひろむの歌い方は静かで繊細、それでいて聴き手に本気で何かを伝えようとする力を感じることができます。
そしてその意思は彼の楽曲に色濃く反映されています。
一般的には少し影がさしたような暗いイメージのある『amazarashi』ですが、聴き込んでいくとむしろこういった等身大の元気が出る曲の方が多い。それもまた彼の良さであります。
こうしていくつか曲を挙げてきましたが、共通しているのはどれも思わず聴き入ってしまう、ということです。
町中で流れると不意に足を止めて耳を傾けてしまう。といった具合に。
みなさんもぜひ聴いてみてください。