[感想]『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
どうも。最近本格的にマーベル作品にハマってしまっているバター猫です。
その中の一つであり、Netflixオリジナル『デアデビル』も観始めてしまいました。
そして今回レビューするのはこの映画!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
気になった点
これは完全に好みの問題なのかもしれませんが、一作目や他の単体映画に比べて地味に感じる部分がありました。
どういうところかと言うと、敵が機械なんですよね。人工知能。
しかも能力がほぼアイアンマン。機能が少ないぶん、劣化とまで言えるかもしれません。
終盤はこれが何匹も出てきてヒーロー達に鉄くずにされる。というだけのシーンが続きます。
戦隊モノで例えると雑魚との戦闘を延々観せられ、そのあとのボスはさほど強くないといったところ。
たしかに、人工知能が人類に反旗を翻す。というのは近未来のSFでは王道な展開かもしれません。
しかしそれは人vsAIの頭脳戦や、人が依存していたネットワークを支配される絶望感ありきのものであって、この映画にはそのどれもありません。
これなら最初のビジョンのボディを奪われていた方が面白そう。
面白かった点
それでも序盤の双子との戦闘や、ハルクvsアイアンマン(大)の迫力ある戦闘は健在。
きちんと一人ひとりに見せ場があり、参戦ヒーローのうちの誰が好きでも楽しめる出来栄えでした。
ブログを1ヶ月毎日更新して気づいたこと
どうもみなさま。バター猫です。
ふと思いついて見てみると記事の数が30になっていました。
1ヶ月毎日更新ができたわけです。
この飽きっぽい私が。笑
その間にいくつか気づいたことをお話しします。
続けることはそんなに難しくない
私がこのブログを始めに考えていたことはとにかく続ける、ということでした。
とにかく続けて、ブログを書くことを習慣にしよう。途切れてもやめなければいい。
そういう思いで更新していき、いつのまにか1ヶ月が経っていました。
視野が広がる
自分のことを発信するブログというものをそばに置いて生活してみると、知らず知らずのうちにそのブログの話題を探していることが増えました。
この前までの私なら何も思わなかったであろうできごとやニュース。
そんなことを自分の中で色々と考えるようになりました。
例えるなら漁師が使う網の目がさらに細かくなり、魚の収穫量が増える感じでしょうか。
書くのが速くなる
今ではスマホを使って記事を更新するすることも増えてきています。
しかし、1ヶ月前の私は時間がかかるため断念した覚えがあります。
これは単に内容やタイピングのスピードの問題ではなく、文章の組み立てが早くなっているため。
もともと私は文章を書くのが速いわけではなかったため、この点はかなり実感がありました。
まとめ
1ヶ月という時間は長いようで大変短いものです。
その時間でここまで考え方が変わるブログという文化に、可能性を感じざるをえません。
これからも続けていくので、目に止まった方はぜひ読んでください。
10月度ナーフ、バフによる環境変化――シャドウバース
最近開いてる時間があればCoDをやってしまっているため、シャドウバースの方を少しサボりがちでした。
とそんな中今月のナーフ情報が公開。
これらはコストが上昇。
まあそれにしても見劣りはしない程のパワーを持っているカード達なので、環境で全く見なくなるということはなさそう。
以前記事で紹介した2ピックの鬼。
ただレイサム軸とのシナジーやアーサーのナーフなどにより、悪いことばかりではなさそう。
1,2ターン目に出てくることがなくなり、ひとまずは許されるのかな?
運用感はそのままで上振れだけを切り取った感じなのでおそらくはこれからのヴァンプを支え続けるカードになるでしょう。
このカードがナーフされた事により、ケルベロスやポセイドンなどの展開カード群の価値が相対的に上昇。
特にロイヤルとネクロにとっては嬉しいナーフなのでは。
そして今回はなんと2枚のバフがありました!
この2枚はコストをひとつ下げるだけでかなりいい性能に。
どちらも強すぎず活躍できる幅の広がる良カードになっています。
調整に伴う環境変化
おそらく次の環境では蝙蝠に喰われていたリーサルターンの遅いデッキが出てくると予想。
- ギガキマ
- リシェーナ
- アーカス
- セラフ
- ランプドラゴン
具体的にはこの辺りでしょうか。
特にセラフ率いる天狐ビショなどはブローディアが加わったことにより、デッキ全体のバランスが安定するためどんな相手にも対応できそう。
そしてこれらにマウントを取ることができるレイサムを軸にしたミッドレンジロイヤルも引き続き環境に残るでしょう。
[感想]『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
本日はこの前の『スパイダーマン:ホームカミング』に引き続き、マーベルシリーズの映画をレビューしていきます。
今回観た映画はこちら。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
気になった点
今作の劇中ではキャプテン・アメリカとウインターソルジャーという二人の存在が出会い、ヒドラという因縁のもと対立する、という構図があります。
その関係は一端はウィンターソルジャーであり、記憶を失ったキャプテンの旧友であるバッキーが、彼の命を救うことで一区切り。
という感じなのですが、話が完全に終わるわけではなく少しモヤモヤしてしまいます。
ヒドラの意思は残ったまま。バッキーは雲隠れ。話としては不完全ですね。
しかしそれを次回作の期待に変えられるのが、マーベルの利点ではあるのですが......。
面白かった点
この映画ではキャプテン・アメリカが主役ということもあり、アクションがかなり硬派な仕上がりになっています。
特に中盤大通りのど真ん中でのキャプテンとウインターソルジャーのタイマンだけで満足できるまであります。
ウィンターソルジャーというだけあって、武器を惜しみなく使いあくまで兵士らしく戦うとてもいいキャラでした。
Kindle Paperwhiteを3ヶ月使ってみてわかったこと
ためらいながらKindle Paperwhiteの購入ボタンを押してから、3ヶ月が経ちました。
そんな私がこの商品について後悔していることがひとつだけあります。
それは、「なぜもっと早く買わなかったのか」ということだけです。
洗練されたデザイン
なかなか購入に踏み切れなかった理由は、使い心地や画面の感触に不安があったため。
しかし、そんなこと悩みはKindleで最初の1冊を読んだときに消し飛びました。
まず箱から出して感じたのが、思っていたよりも軽く収まりのいいサイズ感だったこと。
片手で簡単に使えてしまい、表面も滑りにくいため落とすこともなさそう。
まさに本を読むためだけに作られた、という感じがしました。
安定の使い心地
小説、雑誌、漫画とさまざま読んでいくと動作は少し遅れがちではありますが、慣れると気にならなくなります。
めくっていく感触は紙と同じかそれ以上に滑らか。
画面の色合いもかなり再現度が高いです。
気になる点
しかしながら、一点だけ紙の方がいいな、と感じるのが漫画。
ものにもよりますが、見開きが左右でばらばらに表示されるため読みづらいです。
一応画面全体に表示させることもできますが、テンポが悪い。
難点としてはこのくらいでしょうか。
人生は愛すべきクソゲー
先日とあるラノベを読んでいると、気になる話題が上がっていました。
その話題とは、『人生はクソゲー』。という主人公の主張です。
ゲームというものの評価は少なからず『神ゲー』か『クソゲー』の二択で語られることがあります。
「中毒性があり、何日でも続けていられそうなほどよくできた神ゲー」
「バグが多いからクソゲー」
といったように。
では人生をゲームに置き換えたとき、どちらになるのでしょうか。
そう問われたとき、私は『クソゲー』の方を選んでしまいます。
人生は究極の運ゲー
その理由の一つとしてこのゲームは勝敗に直結する最も重要な要素が運であるからです。
裕福な家庭に生まれる運、容姿端麗に生まれる運、いい友人に知り合う運、等々。
この時点で全ての人間が平等ではなくなります。
FPSで言えば武器の性能差やキャラの体力。
格ゲーで言えば技の火力と範囲。
ソシャゲで言えば排出率と言ったところでしょうか。
これらの要素が運によって決まるアンバランスなゲームに高評価は与えられません。
「それでも努力によってなんとかなるのでは?」
という反論もあるかもしれません。
しかしゲームというカテゴライズで人生を見るとき、 これほどに理不尽なことはありません。
ここで言う努力とはつまりプレイスキルのこと。ゲームの技術とも言えます。指先の動きだったり、反応の速さだったりのことです。
つまり弱キャラで強キャラに勝ちたければ上手くなればいい、と言っているわけです。
しかし上手い人が強キャラを使えばどうでしょう?
上手い人が強武器を持っていれば?
無課金で全てのレアキャラを揃える人間がいれば?
そんなゲームはクソゲー以外のナニモノでもありません。
それでも私たちには、これしかない
こうしてここまで、人生というゲームがいかにバランスの悪いものか語ってきました。
けれども私とて闇雲にこのゲームを批判していたわけではないのです。
突然ですが、みなさま子供の頃にゲームを買ってもらったことはあるでしょうか。
ゲームでなくてもおもちゃだったり絵本だったり。
そういうものって今でも思い出すくらい楽しめた記憶があるんですよね。
人生ってきっとそれらと同じなんです。
バランスやキャラの性能なんかは度外視で遊ぶものがそれしかないからひたすら遊ぶ。
無理矢理にでも面白いところを見つけて、何度でも。
それがこのクソゲーの楽しみ方だと私は思います。
なのでみなさま、人生に疲れてしまったらゲームをしましょう。
自分が楽しめると思ったゲームをとことんやりこみましょう。
Spotifyに登録して人生が変わった話
皆さんSpotifyという音楽ストリーミングサービスをご存知でしょうか。
私は恥ずかしながら今年に入るまでこのサービスの存在を知らず、お気に入りのアーティストはYoutubeの動画か、TUTAYA店頭の試聴にてリサーチしていました。
しかしわざわざ店に行くのも手間ですし、動画があっても少なかったりするので何かいい方法はないかと頭をひねっておりました。
そこでみつけたのがこのSpotify。
始めは少々抵抗があったものの無料でもアカウントが作れるということなので、早速試してみることに。
感想、「なんだこれ、すげえ」。
入ってから一日もたたずに有料会員(月額980円)に。笑
正直なめてました。
4000万曲以上もの豊富な楽曲数!
まず私のよく聴く音楽のジャンルとして、邦楽ロックを調べてみるとやはり有名なアーティストはないものも多かったものの、バンドなんかはかなり充実しています。
そして驚いたのがまだ発売されてまもないシングルやアルバムまでもがそこに追加されていたこと。
思わずもうCDショップに行かなくなる未来を予知してしまいそうでした。(^^;
別ジャンルの開拓!
なんといってもこれだけの曲数があるわけですから、聴き込んでいると次々と新しい発見があります。
邦楽ロックだけに限っても、ガールズバンド、少し前の世代や最新のアーティスト達と様々なものを聴きまくりました。
それでもなお私のプレイリストの数は増え続けています。
しかしこのサービスの本当にすごいところは別のジャンルに気軽に手を伸ばせる、ということ。
クラシック、ジャズ、ポップス、ヒップホップ、アニソン、ゲーム・ミュージック、演歌、落語、etc、etc......
気まぐれに手を伸ばしてみると新たな発見が次々とできてしまいます。
こんな感じに邦楽ロックをまとめてくれているプレイリストも完備。
ジャンル単位で気軽に聴くにはもってこいです。
私はこのSpotifyに出会って本当に人生が変わりました。(怪しい宗教ではないですよ)
薦めた友人達からももれなく好評でした。
まずは騙されたと思って登録してみてはいかがでしょうか。
オススメ邦楽ロック!! 『a flood of circle』
小説やドラマなんかでしばしば衝撃的な出会いのことを、電流が走る、雷に打たれたようなという表現をするのを見かけることがあります。
本日紹介するバンドはまさにそんなインパクトを与えてくれるこちらのバンド!
a flood of circle(ア フラッド オブ サークル)は、日本の4人組ロックバンド。略称はAFOC。
オススメポイント
このバンドはとにかくロックンロールです。笑
例えるなら、尖ったナイフか飢えた野良犬か。そんな荒々しさをたたえつつも、曲自体は王道になっています!
この曲を聴いていると画面の向こうから溢れるエネルギーにじっとしていることができなくなります。
反骨精神の塊のようなこの曲も、いいカンジにキャッチーにまとまっていて聴きやすいものに。
ひとつひとつのフレーズに魂が震えるこの一曲。MVのように思わず走り出したくなってしまいます。
これは紛れもなくロックンロールだ。
このバンドを聴くことでそんな衝撃を体感することができるでしょう。
[感想]『ダンケルク』
私バター猫は戦争映画というのをこれまでの人生であまり観たことがありませんでした。
というのも、創作というものは本でもアニメでもフィクションが面白いという考えを持っていたためです。
SFやファンタジーなどの決して現実にはありえない空想世界での出来事こそ、自分を楽しませてくれると信じています。
その考えは未だに変わりませんが、この『ダンケルク』を観て、価値観が少し変わりました。
気になった点
この映画で気になった点はほぼありません。笑
それほどに高い完成度の戦争映画でした。
しいて挙げるとすれば、劇中出てくるイギリスの戦闘機、スピットファイヤが強すぎること。
戦場を忠実に再現しきったこの映画でたったひとりで空を無双していくのは、少しリアリティに欠けるものでした。
しかしそれも演出のため。と言われれば納得できる範囲ではあります。
面白かった点
この『ダンケルク』には明確な主人公というものがなく、空、陸、海の視点でこの戦場を多面的に切りとっていきます。この構成が見事。
撤退戦というだけあって立場の違うそれぞれの登場人物は、色濃く迫る死と敗北の予感に必死で抗っていきます。
観ているこちらも呼吸を忘れるほどの緊張の連続。
何が起こってもおかしくない戦場に、自分も立っている気分になりました。
これまで戦争映画というジャンルにまるで興味がなかった私をここまで惹きつける『ダンケルク』。みなさまも一度観てみてください。
オススメ邦楽ロック!! 『GOOD ON THE REEL』
近頃は少し冷えてきて、やっと秋の訪れを感じることができるような気温になってきましたね。
この時期は別れの季節とも呼ばれることもあるそうです。
本日はそんな秋にピッタリの少しビターなアーティストをご紹介します。
GOOD ON THE REEL(グッドオンザリール)は、日本のロックバンド。
オススメポイント
このバンドの魅力は、ボーカル千野隆尋のハイトーンボイスで歌い上げる渾身のバラード。
切ない......。ただただ切ない。大切な人を想いながら聴きたくなる一曲です。
このバンドの曲を聴いていると思わず感情が揺さぶられ、まるでこの失恋ソングが自分のことのように胸の苦しさを覚えてしまいます。
いかがだったでしょうか。
紹介した2曲が気に入った方は他の曲も聴いてみてください。
[感想]『スパイダーマン:ホームカミング』
9月初頭にPS4でスパイダーマンのゲームが発売されました。
このゲーム、なかなかに評価が高くバター猫としてはとてもやりたかったのですが、少しタイミングが悪く先送りに......。
そんなこんなで、じゃあ映画だけでも観て予習しておこうと思いゲオへ。
本日はこの映画の感想を書いていきます。
この記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
気になった点
この映画は『スパイダーマン:ホームカミング』というタイトルなのですが、アイアンマンや、キャプテン・アメリカなどお馴染みのヒーロー達が出てきます。
そのためあくまでスパイダーマンの映画なのですが、アベンジャーズの続編のような印象を受けました。
初代スパイダーマン映画のイメージで観るとちょっと後悔するかもしれません。
そして個人的には蜘蛛に噛まれるシーンがなかったり、スーツの説明が少なかったりと、若干消化不足感がありました。
面白かった点
そんなこの映画なのですが、やはりスパイダーマン好き向けにはよくできており、糸を使った爽快なアクションや彼の小気味のいいジョークなどは健在。
そしてなんといっても見どころは強敵ヴァルチャー。
そのメカメカしいビジュアルもさることながら、中身が娘思いの父親というのも魅力があります。
二面性のある悪役としてスパイダーマンの敵にふさわしい人物像でした!
『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ 土屋政雄=訳
本日の記事にはネタバレが含まれるので注意してください。
今日の書評は、2017年にノーベル文学賞を受賞した、カズオ・イシグロのベストセラー、『わたしを離さないで』。
優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。
生まれ育った施設へールシャムの親友トミーやルースも「提供者」だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度……。
彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく。
作品紹介
この作品の視点は一貫してキャシーからのもので、幼少期から看護人として勤めるようになるまでを振り返っていく形で描かれています。
ヘールシャムと呼ばれる施設では彼女たちにとってあたりまえの、しかしどこかで違和感を覚える日々。
その影を落としたような日常は彼女らの体とその使命にまつわる真実を携え、ゆっくりと流れていきます。
そしてあることをきっかけに、救いようのない事実がつきつけられ彼女らはそのことと向き合って生きていきます。
ワンポイント
この物語に登場する人物たちはあくまで、普通の人間として描かれています。
大切な思い出、抑えきれない感情。一人ひとりがそういうのものを大事に抱えた私達となんら変わらない人々。
ただ一点違うのが、彼女たちは臓器提供の為に作られた「提供者」であるということのみなのです。
そしてその運命は最後まで変わることはありませんでした。
この物語は言ってしまえば悲劇なのでしょう。
読み終えたとき私が抱いたのは虚無感に似た寂しさ。古い友人を亡くしたような喪失感。
しかしそれらがキャシーたちの愛しい日々をより鮮やかに読み手の心に映しているのです。
オススメ邦楽ロック!! 『フレデリック』
耳に残る曲。というのがあります。
全体の曲調であったり、サビの印象的なフレーズであったり。
そういうものは特に聴き込んでいるわけでもないのに、ふとした時に頭の中に流れてきます。
本日ご紹介するアーティストは『フレデリック』。
キャッチーな曲を作ることにおいて、彼らの右に出るものはいません。
オススメポイント!
彼らの特徴といえばその独特すぎる世界観。
同じフレーズが繰り返されるこんな感じの曲が多く、一度聴き終わっただけでも口ずさめてしまう不思議なチカラがあります。
なにかやばいものを観ている気がしますが、そんなことはありません。
このすさまじい中毒性が彼らの個性なのです。
これだけのわかりやすさを盛り込んでもなお、新しい曲を作り続けているのはもはや感動すら覚えますね。
まとめ
いくつか曲をご紹介しましたが、彼らの楽曲群には他にもくせになるようなものがたくさんあります。
ぜひお気に入りの一曲をみつけてみては。
ブラックアウトの攻略法を紹介!――CoD:BO4
今日は前回ちょっとだけ触れたCoD:BO4内の『ブラックアウト』というバトロワモードについて解説していきたいと思います。
本作の目玉といってもいいこのモードは88人~の人数で戦い、最後の1人、ないしは1パーティを決めるというもの。
バター猫は発売からベータからやっているうち何度か安定した1位がとれたので、いくつかコツというか、ポイントのようなものをご紹介します。
勝つための攻略ポイント!
1,自分で使いやすい武器を覚える。
このバトロワモードではAR、SMG、LMG、SR等様々なバリエーションのある武器を拾うことができます。
理想としてはARとSR。
このモードのマップは交戦距離がかなり長く、開けた場所が多いので中盤から終盤にかけてはSRは必須になることが多いです。みつけたら拾っておきましょう。
ARに関しては種類が多く中距離から近距離にかけて幅広く戦うことができます。
オススメはVapr-XKG、KN-57、ABR 223 の3種。
自分が使いやすいものを覚えて拾うようにしましょう。
2,アーマーを最優先で。
このモードをプレイする上で最も重要なのが、このアーマーになります。
ライトアーマー⇒ミディアムアーマー⇒ヘヴィアーマーの順で強度が上がり、より撃ち合いに強くでることができるように。
ハッキリ言ってこのアーマー、着ていない時間をなくせばなくすほど生存確率が上がります。
武器は最悪なんでもいいですが、アーマーは最優先で確保しましょう。
3,パークの数が勝負を決める。
このゲームで残り人数が一桁になるまで生き残るのは、実は割と簡単です。
常に収縮の円を背に外周をまわり、そこからマップ中央にいる敵を意識して立ち回ることができれば死ぬことはないでしょう。
ここで問題になってくるのがいかに敵に発見されずに、敵を見つけることができるか。という点です。
そういう状況において最も必要なものは、鍛え上げられたエイム力でも高性能の武器でもない。
音。ただそれだけです。
マップの円が縮小していく終盤の狭い戦場では、音を立てれば即座に相手に場所が特定され、残ったプレイヤー全てに狙われることになります。
つまり終盤であればあるほど、音を立てる=死なのです。
このことを考えれると確保しておくべきパークは、
ドリフターとアウェアネスの二種です。
しゃがみ状態は基本的に僅かな音しか立てなくなるので、音が原因で敵にみつかる、ということがなくなります。
かつアウェアネスで敵の正確な位置の把握ができれば、もはやあなたはその空間の支配者と言っても過言ではありません。
各所に落ちているパークの中でも、特にドリフターはどの局面においても強い。
積極的に探しにいきましょう。
まとめ
バトロワには運がつきものですが、これらのポイントを押さえることができれば勝利はぐっと近づくでしょう。
ぜひ、お試しあれ。
新作ゲームをレビュー!――CoD:BO4
どうも。バター猫です。
とうとう発売となりました『CoD:BO4』!!
私はもう我慢できずに深夜1時半にPS4つけて、そこから夜が明けるまで熱中しておりました!笑
そんなバター猫がこのゲームの面白かった点、気になった点などを挙げつつ、レビューしていきたいと思います。
装い新たな3つのモード
さて今作ではキャンペーンが廃止になったと騒がれてはいますが、正直みなさん最近のキャンペーンなら、「ないならないで別にいいか」くらいのものだったと思います。
むしろ各モードを触った今となってはその開発の判断は正しかった。という考えに至りました。
なぜなら通常のマルチプレイ、ゾンビ、そして新たに加わったブラックアウトと呼ばれる「バトロワ」モード、そのどれもが進化を感じさせるものだったからです。
今回はその中からマルチプレイについて書きたいと思います。
今までのCoDシリーズの伝統的なスピード感あふれる撃ちあいはそのままに、スペシャリストの特殊な装備や体力の自動回復廃止によって、チームワークも重要なゲームになりました。
空中を飛び回ったり、壁を走ったりもなくなりました。(重要)
気になるところとしては、今の所装備が近くの敵の位置がわかる音響センサー一択なのと、新マップが少し単調なところ。(この辺は理解度でかわるかもしれません)
しかしそれ故にBOの復刻マップの優秀さが際立ちます。
結構当時のままの復刻になっていました。
やはりこのあたりのマップは懐かしさもあってか一段と楽しい。
復刻のロケーションはブラックアウトでも見ることができ、BOシリーズプレイヤーの心をくすぐります。
この辺りはまた別に記事にしようと思うのでよければまた見に来てください。
まとめ
色々と書いてきましたが、どのモードも完成度が高く、高評価です!
中でもブラックアウトは今回が初のモードであり、雰囲気も撃ち合いもTDMやFFAとは全くの別物になっているので、初心者の方もやりやすいのではないでしょうか。