[アニメ化!]『五等分の花嫁』 春場ねぎ
どうも、バター猫です。
本日から2019年1月から始まるアニメに向けて、色々と作品を紹介していきたいと思います!
というのも来期のアニメは私の注目している作品が目白押し。個人的にはこれ以上ないほど事前評価は高めです。
では早速参りましょう!
『五等分の花嫁』!
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。
ところが教え子はなんと同級生!!
しかも五つ子だった!!
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児!
風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?
オススメポイント!
この漫画こそラブコメという言葉がふさわしい作品もそうはないでしょう。
なんと言ってもヒロイン達がかわいい。ラブコメはこれに尽きます。
正直読む前は「最初から五人もいたら誰か持て余すだろ」とか思ってました。
全くもってそんなことはありませんでした。私は愚か者でした。すみませんでした。
五等分の花嫁 3巻より
始めの一話の時点で五つ子のキャラと魅力が十二分に伝わってきて、読んでいてひたすらに幸せな気分になります。
ここで私が一番好きなキャラについてつらつら書いていこうかとも思ったのですが、よくよく考えれば一番なんか決められません。みんなかわいい。
なんだかハーレムラノベの主人公じみたことを口走ってしまいましたが、
とにかくそんな五つ子とラブコメをする漫画なわけです。
風太郎がうらやましいばかり……。
全体的なノリとしても軽く、柔らかくスッキリした絵柄でここぞというときのコマの魅せ方も上手でかなり読みやすいです。
ぜひアニメ化前に読んでみてはいかがでしょうか!
書店員4年目が感じた”モラルに欠けるお客さま”の3つの特徴
皆さん書店、使ってますか?
「本屋は本を買うところではなく見るところ」だの「経営が厳しい」だの言われることが多くなりました。
しかしそんな中でも、まだまだ書店を利用する人の数は多いです。
それはありがたい限りなのですが、時にはお客さまにマナーとして、どうしても「え、それはどうなの?」と思ってしまうようなことがあります。
そこで今回は書店員4年目になる私から、書店を利用するにあたって気をつけるべきことを、実際によくある事例を元にいくつかご紹介していきたいと思います。
1,本を雑に戻す
皆さんが書店を利用するとき、「おっ、この本気になる!」と手に取ることは多いかと思います。そういう不意な本との出会いが書店の良さでもありますよね。
無論、書店員としてもそう思っていただけるように、日々陳列、POPなんかを試行錯誤しているわけです。
しかし問題はその後。戻すのが雑な方、意外に多いです。
恐らく戻した方はそこまで意識はしていないのでしょうが、例えば、違う本の上に重ねられたりすると、下になっているものを見つけるのが非常に難しくなり、それを探している他のお客さまが困ってしまいます。
他にも帯が破れたり、表紙のカバーが傷ついたり、雑に戻すといいことがありません。
もしも戻し方がわからなければ、近くの店員やレジにお声がけください。
2,過度な立ち読み
これはもはや、あるあるなのですが手にとった本を読破しようとするの。やめてください。汗
お客さまの中にはその場に座り込んでしまったり、長時間動かない方が稀にいます。
あまりにもひどいときには声をかけることもあります。
ついつい夢中になってしまうのはよくわかりますが、気をつけましょう。
3,おしゃべり
個人的に一番「いやだなー」と思うのがこれです。笑
なにも、「一言もしゃべるな!」、「店内私語厳禁!」
といったことを言いたいわけではありません。
友人や家族と出かけたところに書店があり、ふらっと立ち寄る。そこで思わず会話が弾んでしまう。なんていうのはさほど珍しいことでもないでしょう。
問題はその会話の内容が著者の批判だったりネタバレだったりすることにあります。
書店という空間は基本的には、静かなことが多い場所。
そこでの話し声は常に誰かしらの耳に入っていると考えるべきです。
気になっている本を探しにきたら、その売り場の前でネタバレを食らう、なんていうのがどういう気分かは想像に難くないでしょう。(もちろん私などは我慢しますが。血涙)
まとめ
いかがだったでしょうか。
少し細かいところもあったかもしれませんが、この記事が少しでも皆さんの書店での快適なお買い物の助けになることを願っております。
オススメ邦楽ロック!! 『BIGMAMA』
どうも、バター猫です。
今回私がご紹介する邦楽バンドはこちら!
『BIGMAMA』
私自身このバンドを聴き始めてかなりの月日が立ちましたが、ベスト・アルバムやニューシングルの情報があるごとに聴き直しては、
「やっぱBIGMAMAいいなあ」という思いでいっぱいになります。
オススメポイント!
彼らの代名詞といえば、ヴァイオリンによるクラシカルなサウンド、そしてそれをバンドという形に見事に調和させている音作りのバランスでしょう。
この曲を初めに聴いたときなんか鳥肌が止まりませんでした。
イントロの圧倒されるような音の重みは素人の私なんかにもよくわかりました。
こういうファンタジーでポップな曲にも絶妙にマッチしていて、聴いていて心地良い。
これほどの完成度を誇りながら、いまだ十分に注目されてるとは言えない『BIGMAMA』。個人的には本当にすごいバンドだと思います。
気になっていた方はこれを機に聴いてみては。
オススメ邦楽ロック!!『ぼくのりりっくのぼうよみ』
どうも。新しいイヤホンが欲しいバター猫です。
今日の「オススメ邦楽ロック!!!」は絶賛炎上中(笑)のこの人、
ぼくのりりっくのぼうよみ(1998年2月12日 - )は、日本の男性シンガーソングライター、作詞家、作曲家、 随筆家。
ぼくのりりっくのぼうよみ - Wikipedia
私はあくまで彼の作る曲が好きだったので、引退宣言は素直にショックでした。
しかしそのことで今までの楽曲が色褪せるわけではないとも思うわけで。
ということで彼が何らかの形で、仮にそれが『ぼくりり』としてではなくても、また曲を作ってくれる日が来ることを願いつつ、書いていこうと思います。
オススメポイント!
『ぼくのりりっくのぼうよみ』といえば、心臓を鷲掴みにするような独特の歌詞とそれを自然なラップ調として歌い上げる歌唱力の高さと言ったところでしょうか。
このMVなんかもう何度観ても胸が苦しくなります。
また、彼の楽曲の中には、肩の力をぬいて聴くことができるこんな曲も多いです。
言葉選びや韻の踏み方、曲の構成などから彼の才能を感じずにはいられません。
間違いなく一人の天才といっていいでしょう。
オススメ邦楽ロック!! 『androp』
皆様ごきげんよう。自宅でなにかするときは常に邦楽のロックを流しているバター猫です。
さて今回の記事が初になりますが、私が普段から聴いている邦楽ロックの中から選りすぐりのアーティスト達を曲を交えて紹介していこうと思います。
題して、
「オススメ邦楽ロック!!」
はい......。
勢いだけですね。笑
それはさておき、さっそく紹介に移りましょう!
本日紹介するアーティストは『androp』です!
オススメポイント!
このバンドの特徴はなんと言ってもボーカル、内澤崇仁さんの歌声。
その溶けるような歌声は、優しい曲調と相まってついつい耳を傾けてしまいます。
こんな感じの、キャッチーでアップテンポな曲にもマッチして聴きやすく、楽しそうな彼らを見ているとこちらも元気が出てきます。
しかし、これだけでは終わらないのが彼らのすごいところ。
私がこのバンドに最も惹きつけられたのは、他の邦楽ロックとは一線を画す、ストーリー性のある、いわば絵本的な楽曲群を聴いたときでした。
そこに込められたであろう思いやメッセージを想像しながら聴くことで、それらは何倍にも魅力的に心に響いてくるのです。
明日はRAGEです。――シャドウバース
どうも、バター猫です。
いよいよ明日はRAGEに行ってきます。
そういうわけで色々とデッキを試行錯誤した結果、完成したアーカスネクロと環境トップのヴァンパイヤを持っていこう……
と、思ったのですが、今日始まったローテーショングランプリにて自慢のネクロが5連続で蝙蝠ヴァンプにぼこぼこにされ、泣く泣くロイヤルに変えることに。
(こんな感じで大丈夫か(汗)?)
最初のうちこそ2つともネタデッキ仕込んでいってやろうかな、とか思っていましたが、どうせなら勝ちたかったのでデッキを考えてみることに。
最終的にはよく見るデッキになってしまったorz。
色々と思うところはありますが、なにはともあれ、やるからには全力で楽しんでこようと思います!
『掏摸』中村 文則
どうも。
本やコミックについている帯は一つにまとめてとっておく派のバター猫です。
本日の書評は思わずはっとなるようなこちら。
『掏摸』
まただ、と思った。取った記憶はなかった。自分が今日手に入れた財布の中で、最も高価なものに違いなかった。
東京を仕事場にする天才スリ師。
ある日、彼は「最悪」の男と再会する。
「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前が死ぬ。逃げれば、あの子供が死ぬ……」
運命とはなにか。他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れた人々の想い、その切なる祈りとは——。
作品紹介
この物語の主人公はとあるスリ師なのですが、ある日、彼は昔の知り合いと再会してしうことから、少しずつ巨大ななにかに巻き込まれていきます。
それは一般的には裏社会という呼ばれ方をするような法の外の世界の話。
その巨大な世界にたった一人のスリ師という小さな存在が、どう向き合い、そしてそれがどういう結末をたどるのか。答えはこの小説の中に描かれています。
ワンポイント
私がこの小説を読み始めて、まずはじめに感じたのは、
「リアルだなあ」というものでした。
そう思ったのは目が疲れてきて、栞を挟んで、本を閉じたとき。
まるでフォトリアルのゲームや、映画を観たあと特有の「その世界に入り込んでいた感覚」がそのときあったのです。
スリや風景の描写、主人公の内面を描く上手さ、このような技術はさまざまなところでこの小説の世界に自分が染み込んでいくような錯覚を与えてくれます。
そしてそれこそが、作者の狙いであり、この小説の構図を理解する上で重要なものになっているのです。
まとめ
この作品を読んだあとはついつい前を歩く人のポケットとか、自分の財布の位置なんかが気になってしまいます。笑
興味のある方は(スリにという意味ではないですよ笑)、
ぜひ読んでみてください。
私的PS4オススメゲーム!!――オーバーウォッチ
ごきげんよう。バター猫です。
私はPS4を持っているのですが、この10月から始まる怒涛のゲーム発売予定に静かに震えております。
さてと、今日はそんなゲームの記事になります。
今日のタイトルは『オーバーウォッチ!!』
オーバーウォッチとは
手短に説明いたしますと、プレイヤーは敵味方2つの陣営に分かれ、6vs6を行うのが基本的なルールとなります。
このときプレイヤーは総勢28のユニークなヒーローからキャラを選択することができます。
それぞれ大きな役割(ロール)として、タンク、ダメージ、サポートと言うものがあります。
タンクとは相手の攻撃から、スキルなどで味方を守る壁のような存在です。
ダメージはそんなタンクやそれを支えるサポートを切り崩し戦況を大きく動かす役割です。
そしてサポートはチームの縁の下の力持ち。タンクを回復し、ダメージの効率をより上げるためのスキルを持っています。
とまあこんな感じのゲームです。
なぜオーバーウォッチがオススメなのか
オーバーウォッチはゲームとしてはFPSになるわけですが、このジャンル、意外と苦手意識を持っている人は多いかと思います。
エイムが合わない、先に撃ったのにやられてしまった、etc、etc......
そんな悩みをお持ちの方は、いえ、私はそんな悩みをお持ちの方にこそ、このゲームをやってみてほしい。そのように思います。
なぜならば、このゲーム、
ずばり、敵を殺すことが目的ではないからです。
どういうことかと申しますと、ここで先程説明しました役割(ロール)の話が出てくるわけです。
タンクでシールドを張るもよし、サポートで味方の中を駆け回るもよし。
もしも彼らがキルを狙って動こうものなら、味方からのお叱りを受けます。(笑)
もちろんダメージを選択して敵を制圧するのも大事な役割ではありますが、それはあくまで、プレイスタイルのうちの一つでしかないのです。
まとめ
何を隠そうバター猫は一時期このゲームにハマってしまい、時間を忘れてこのゲームを起動し、練習していました。
発売から2年が経ちましたが、今でも新キャラやアップデートが頻繁に行われており、非常に長く楽しめるゲームです。
また、プロゲーマーにもこのゲームをやっている方は多いので、彼らのプレイを観戦するという楽しみ方もできます。
この記事を読んで興味を持った方はぜひ一度プレイしてみては?
それでは、戦場でお待ちしております。
『ゲーマーズ! 天野景太と青春コンティニュー』 葵 せきな
今日の書評はゆるーく読めるこの一冊。
『ゲーマーズ!』
かっ、かわいい!
「私は音吹高校二年A組の、天道花憐といいます。初めましてですよね。えーと......」
「え、あ、え、その、雨野です。雨野......」
『ゲーマーズ!』はその名の通りこじらせゲーマー達が巻き起こす波乱のすれ違い錯綜青春ラブコメ!
作品紹介
僕という人間の属性は、実際絶望的なまでに「平凡」だからだ。
主人公の天野景太は趣味がゲームという以外、目立った特徴はなく、かといって平凡な日常を愛していたりもしない、真の意味でのモブキャラぼっち高校生。
そんな彼がある日、学園一の美少女、天道花憐に声をかけられゲーム部に誘われる。
ここまではラブコメのテンプレなのですが、このあと続く展開が予想外の連続なので、退屈はしません。笑笑
そして一度脱線してしまったラブコメは周囲の人間を乗せたまま、どんどん変な方向に。(※褒めています)
ワンポイント
この作品のメインの登場人物はゲーマーという異色(?)のラブコメなのですが、各々それぞれに異なった「ゲーム感」と言うものを持っており、自称ゲーマーである私としては、
「こじらせてんなぁw」とニヤついたり、ところどころに点在する少しばかりディープなゲームのあるあるネタなんかがわかって嬉しくなったりしておりました。
そしてその「ゲーム感」によって、ときにぶつかり合い、ときにすれ違う彼、彼女らですが、それでもたまにはきちんとラブコメをしていたりして。
まとめ
バター猫がこの作品を知ったきっかけはアニメからでした。
こちらもテンポが良くなかなかに面白いので、オススメです。
終始ゲーマー、ゲーマーと言ってきましたが、もちろんゲームわからん!という方でも楽しめる作品になっております。
気になった方はぜひ。
『十二国記 月の影 影の海』 小野 不由美
こんにちは。バター猫です。
本日は私の最も好きな異世界ファンタジーについてご紹介します。
それがこちら。
『十二国記 月の影 影の海』
画像はシリーズ1作目の『月の影 影の海』から。美しい。
「あたしが何をしたっていうのよ! あたしは、家に帰るの。こんなことに巻き込まれるのはもういや。どこへも行かない。家に帰る」
一人の平凡な少女は恐ろしい悪夢にうなされていた。ある日そんな彼女の前に奇妙な男が現れ、強引に少女をどこかへ連れて行く。それはこれから少女を待ち受ける苦難のほんの序章に過ぎなかった。
作品紹介
この作品を簡単にご説明しますと、主人公である陽子が異世界でひたすらに可哀想な目に遭う話でございます。笑
今でこそ異世界モノは楽しかったり賑やかだったりするイメージがありますが(もちろんそうでないものもあります)、
この作品に関しては異世界が容赦なく牙を向いてきます。
視点も陽子を介した書き方が多く、読者には陽子の感じる理不尽さが、嫌というほど伝わってきます。
そうした厳しい状況のなかにあって、それでも陽子はもとの自分の世界に帰るため、逆境に抗っていくのです。
ワンポイント
私、バター猫。もうこの作品を何度読み返したことでしょう。
それほどに好きな作品なのです。
上記で陽子が可哀想な目に遭うと書きましたが、読んでいるときはむしろ「陽子、がんばれ!」と応援したくなるような魅力がこの主人公にはあります。
落ち着くような場面では、ともにほっと胸をなでおろし、陽子が危険な場面ではページを捲る指に思わず力が込もってしまう。
なぜこんなにも感情移入してしまうのか。
それは小野さんの文章の巧みさからくるものでもあるでしょう。
例えば
闇は深く、広い。その天もなく地もない闇の中に、薄く紅蓮の明かりが点った。遥か彼方で炎でも燃え盛っているように、紅蓮の光は形を変え、踊る。
赤い光を背にして無数の影が見えた。異形の獣の群れだった。
これなんか映像がみえるようで思わず引き込まれてしまいますね。
太い脚の鉤爪が視野いっぱいに広がった。眼を閉じたかったが、できなかった。
目の前を白い光が走って、硬い激しい音がした。岩と岩とを打ちつけたような音を立てて、斧のように重量感のある鉤爪が顔のすぐ前で止まった。
戦闘描写にも迫力があります。
このように小野さんの文章は間違いなくこの作品の魅力の一つになっています。
まとめ
『十二国記』は現在文庫で11巻まで出版されています。
一般小説としてはかなり長いシリーズですが、一つ一つ本当に面白いです。
アニメ化もされているので、機会があればそちらの記事も書きたいと思います。
それでは。
新環境の2ピックを攻略!!
どうも、皆さん。バター猫です。
今回は新弾が始まって盛り上がっている『Shadowverse』のこと。
最近よくこのゲームをやる時間が増えて思ったのが、
「ローテのデッキ、エーテル量がたかいよ!!」
ということです。
なので前環境はずっとアンリミテッドの民として、虫を投げつけたり、白骨を踊らせたりしておりました。
2ピックについて
さてそこで我々エーテル難民の流れ着く先はこの地(モード)になるわけです。
2ピックとは2枚ずつ配置された2択のカード群を選んでいき、揃えた30枚で戦うというもの。
計5回の試合を行い、その勝利数に応じて報酬が支払われます。
それなら運と実力を兼ね備えた強者はずっと回してられるのでは? という考えに至るのはプレイヤーなら誰もが経験のあることだと思います。
一度のチャレンジは150ルピなのでそれ以上を稼げばいいわけです。
しかし、そう簡単にも行かないのも事実。
何を選べばいいのか
では強者ではない我々がルピを勝ち取るために採るべき選択肢はなにか。
はっきり言います。
皆さん、このモードを安定して勝ちたいならロイヤルを選びましょう。
これが新弾初日からほとんどの時間を2ピックに潜っていた私の結論です。
いやいや待てと。
ネクロの2コスリアニ連打とケルベロスも強いし、ウィッチの召喚士だって、ネメシスの遅延だって強いじゃないかと。
そうおっしゃる方もいるでしょう。
もちろん否定はしません。
こういう引きができればネクロは強い。
なぜロイヤルなのか
ではなぜバター猫はロイヤルをここまで推すのか。
その答えは安定感という一言に尽きます。
例えば、
これとか
この人とか
彼なんか。
いずれも新カードですが、ロイヤルはこういった選びやすいカードの宝庫なんですよね。
どう選んでも、それなりに戦える。という感じ。
他のクラスだと軸が複数あり、その塩梅が難しかったり、そもそも強い選択肢がなかったりします。
2ピックにおいて大切なことは弱いカードを選ばない、ということなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか!
バター猫は溜め込んでいたチケットを一気に消化して、2ピックでかなり資産に余裕ができました。(しかしスキンカードは出ず(゜-゜))
皆様もこれを機にやってみるのもいいかもしれません。
『ブギーポップは笑わない』上遠野 浩平
どうも。バター猫です。
今年は雨が多く、ジメッとした日が続いていますが、こんな日は本を片手に家に籠もっております。
今回は書評をしていこうと思います。
読んだ本はこちら。
「ぼくは自動的なんだよ。周囲に異変を察したときに、宮下藤花から浮かび上がってくるんだ。だから、名を不気味な泡(ブギーポップ)という」
この作品は一人の少女の体に浮き上がったブギーポップ(不気味な泡)と名乗る人格と少年、少女達が一つの奇妙な事件を軸に繋がっていく物語。
作品紹介
『ブギーポップは笑わない』とタイトルがついている本作ですが、ある特定の主人公がいるわけではなく、区切りごとに視点が変わっていきます。
事件に巻き込まれてしまった者、事件の首謀者、ブギーポップの友人、等々。
この登場人物達にそれぞれスポットがあたっていき、事細かく心理描写が描かれているため、むしろ全員が主人公のような感覚で読めました。
そして彼、あるいは彼女らは、一つの奇っ怪な事件によって繋がっていきます。
この事件ですが、言ってしまえばかなり猟奇的、かつ超常的なです。オカルト、かつフィクション的なものです。
しかし、物語が進むにつれ、その事件は最初とは全く異なった趣を見せていきます。
「君らはまだ誰も気づいていないが、この学園に、いや全人類に危機が迫っているんだ。だから、ぼくが出てきたんだ」
この、彼だか彼女だか不明のブギーポップは大真面目な顔をして言った。
ワンポイント
この作品には終始ミステリアスな雰囲気が漂っており、その中で時折垣間見える非現実の要素に、ラノベ読みとしての心がくすぐられるようでした。
そしてそれはブギーポップが体現しており、構成や展開によって非常に魅力的なキャラとして作品内に色濃く存在しています。
個人的にはとってもいいラノベ読んだなあという読了感に浸ることができました。
まとめ
数々の作品に影響を与えたとされるこのブギーポップシリーズ。
2019年1月からはアニメが放送されるそうです。(お恥ずかしながら私は知りませんでした。汗)
気になった方は、ぜひこの機会に読んでみては。
私的PS4オススメゲーム!!――ペルソナ5
どうも、最近ゲームの世界と現実世界の境が曖昧になっている自称、ゲーマー:バター猫です(笑)。
今回は私のオススメするゲームを紹介しようと思います!
さて、個人的にはゲーム全盛期なのでは? と思うほどの盛り上がりを見せているゲーム業界。
私自身よくPS4でゲームをするのですが、気になるゲームを一つ一つ追いかけていると他のことが手につかなくなることもしばしば。時間を……時間をくれ!!
そんな私がPS4のゲームを少し踏み込んだ形で紹介していきたいと思います!
今回はペルソナ5 !!
『ペルソナ5』(ペルソナファイブ)は、アトラスより2016年9月15日に発売されたPlayStation 3 / PlayStation 4用ゲームソフト。
かっこいいですね。パッケ絵。
このイラストに惹かれた方はきっとこのゲーム、向いてると思いますよ。笑
さて、それはさておきこのゲームはバター猫がPS4で一番好きなRPGです。
アニメにもなっているので、知っている方も多いのではないかと思います。
特筆すべきはその完成度の高さ。
このゲームの戦闘は基本的にコマンド式なのですが、おしゃれなUIとBGMと相まって非常にテンポがいい。よく作られています。
ストーリー面は少し王道からは少し外れるかな? という感想を持ちました。なにせこの作品のテーマは怪盗!
特に最初の方は主人公に対する周囲の当たりが強い。(ー_ー;)
私だったら間違いなく引きこもってますね。そしてゲームをします。笑
それ以降も結構重たい展開も出てきて、いやに生々しい話にもなったりするのですが、それがテーマの一つにもなっているので乗り越えるほかありません。
なのでこの辺が苦手な方は注意が必要です。
しかしその中で見出していく仲間たちとの絆は特別なものがあります。
最初にパッケ絵について触れましたが、あれあながち間違いじゃないんですよね。
というのも私はこのゲームの一番の魅力は『個性的なキャラたち』だと考えているからです。
あのパッケージを飾るイラストにもしもあなたの中に、
「おっ、このキャラの見た目いいな」
とか
「この雰囲気嫌いじゃないわ」
という印象が芽生えたなら、自信を持ってこのゲームをオススメします。
バター猫はこのゲームずっと楽しみにしていたので、発売日、ゲオに向かう私はスキップをしていたとかしてなかったとか。笑
プレイ中は本当に、頭から足の先までどっぷりとペルソナの世界に浸っておりました。
(*´∀`*)
しかし今こうして思い返してみると、一点だけ気になったことが。
このゲーム長いんですよねw
見返してみたところ、バター猫の一周目のクリア時間はなんと、およそ100時間超!!
急いでやっていないとはいえ、自称ゲーマーのこの私がクリアにこれほどの時間がかかるとは……ペルソナ5恐るべし。
まあそれだけ満足度が高かったというのはありますが、とにかく驚きましたね。
余談ですが私はこのゲーム3周ほどしております。笑
それほどに面白かったし、なにより学生に戻ったような気分でプレイできました。
いかがでしたでしょうか、ペルソナ5。
気になった方はぜひ、お手にとってみてください。それでは。
バター猫的ゲーム論。――e-Sportsに関する考え方
皆様、ごきげんよう。最近カラオケにハマりつつあるバター猫です。
近頃、各所で『e-Sports』という単語をよく目にするようになりました。
エレクトロニック・スポーツは、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である[1]。「eSports」「e-Sports」「eスポーツ」等と省略した形で主に使われる[2]。
はい、Wikipediaさんありがとうございます。
まあ簡単にいうとゲームは単に遊びとしてではなく、特に対人要素のあるものは、健全な競技としての側面がありますよ。ということですね。
それに伴って大きな賞金が出る大会や、プロゲーマー、いわゆるアスリート的な立ち位置の方々が増えてきているようです。
今回はこの『e-Sports』について少し語りたいと思います。
バター猫的にはこの流れ、非常に楽しみでなりません。
ゲームって自分でやることはもちろん、人がプレイしているのを観るのもとても面白いんですよね。
それが自分でやったことのあるゲームだったり、高等な技術ならなおのこと、です。
なんなら自分でもチャレンジしてみたい……。笑
e-Sportsとゲームが抱える問題
しかし、残念ながらSNSやTVでまだまだ否定的な意見が見られるのも事実です。
「e-Sportsはスポーツじゃない」、「オリンピック種目にするのは反対」等々。
こういったものを色々調べてみるとそもそもゲームそのものに対しての風当たりが強いな。というのが印象として残りました。
やはりゲームは子供の遊ぶもの、あくまで娯楽でしかない、更に言えば時間のムダ、という考えの根が深いように感じられます。
それはその感覚でいままでゲームを遊んできた、または遊んだことのない方々の意見なのではないかと思います。
そしてそれは個人の価値観の問題なので否定はしません。
バター猫の気持ち
こういった意見に対して、私が思ったのは、
「なにも、否定することないのに……」ということでした。
自分が知らないものに対して多少、攻撃的になるのは仕方のないことだと思います。
それはバター猫とて例外ではありません。思うところはいくつもあります。(汗)
しかし大切なのはそういう気持ちを抑えて、どれだけ理解を示せるかということなのではないか、と私は思うわけです。
まとめ
本気でゲームに向き合い、それを本気で楽しんでる人たちがいる。
選手たちが大会やイベントで魅せるプレイの裏には気の遠くなるような積み重ねの努力がある。
それを生むきっかけになったのが、遊びとしてのゲームだったとしても、その時間はムダと切り捨てることは誰にもできないはずです。
もし仮に選手になれないとしても、ゲームをしたっていいじゃないですか。
歌手になれないとしても、カラオケに行ってもいいじゃないですか。(?)
何が起こるかわからない、それが人生であり、それが娯楽なのです。
バター猫のプロフィール。
皆様ごきげんよう!
当ブログ執筆者・バター猫です!
バター猫とは何者?
さて、まずは自己紹介のプロフィールから。
出身は石川県、金沢市。
現在はとある書店で働いております。
しかし、なぜか基本的にいつでも金欠なのです。不思議ですね。
このブログは何を書いていくの?
さて、お次はこのブログについて。
この辺は趣味のお話にもなります。
ズバリいいますと、このブログは「人生を全力で楽しみ尽くしてやるぜ!!」という私の欲望情熱のもと掲げられたものになっております。
ゲーム、漫画、アニメ、映画、音楽、小説、ラノベ、カラオケ、etc、etc、、、
この世はかくも楽しいもので溢れております。
私の場合、少々インドアの方に寄りがちではありますが……。
兎にも角にも、今や私の血肉を担っていると言っても過言ではないこの娯楽の数々。
それを多くの方々と共有、発見できたらどれだけ幸せなのだろうと思うわけですよ。いや、ホントに。
このブログはそういったかなり単純かつ個人的な理由でできたものなのです。
バター猫のいままで
私ことバター猫は実を言うと昔からこれほどの遊び人思考ではなかったような気がします。きっかけはなんだったのか。
小学生から中学進学までは主に『ハリー・ポッター』『ドラゴンラージャ』なんかの児童文学に触れて育ちました。もちろん全巻持っていました。今考えるとあんなちょっとした凶器になりそうなものを持ち運ぶなんて狂気の沙汰ですね。(゜∀。)ワヒャヒャヒャ
その頃のバター猫少年は知る由もないのです……。
まさかゲームが自分の人生にここまで踏み込んでくるとは……。
高校生になると、ある程度の自主性を信じられてのことか、親には多少のことは許されるようになりました。
やがてバイトをするようになり、周りにはゲーム、アニメが好きな友達。さあ舞台は整いました。
そこからは猿のようにただただゲームをしていたように思います。
学校が終わるとまっすぐ家に帰ってゲーム。休みの日には朝からゲーム。試験期間はもはやゲームをするために早く終わるような日々。
学生時代はそんな毎日でした。
それほど人と一緒に本格的なゲームに興じるというのが当時の私には新鮮でした。
バター猫のこれから
そんな感じの私ですが、まだまだそれらに対する熱は冷めることなく、むしろ年々燃え上がっていくばかり……。
ついにはブログまで初めてしまうというところまで来ました。まだまだ突き進んで行く次第でございます。
と、長々書いてきましたが根幹にあるのは、自分の好きなものを共有して、もっと楽しみたい。というシンプルな思いなのです。
どうぞ皆様、これからバター猫をよろしくおねがいします。